旭川市の解体費用の相場は?料金が変わるポイントや施工の流れを解説

「旭川にある家を解体・撤去したい」

「旭川で解体・撤去するときの費用相場を知りたい」

というお悩みはありませんか。

この記事では

などをわかりやすくご紹介します。

私たちMSC工業でも車庫解体・撤去を承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

旭川市の解体・撤去費用の相場

旭川市での解体・撤去費用はおおよそ以下のような相場です。

北海道旭川市坪単価(実勢価格)現場状況による費用の変動幅
木造33,479円/坪(10,145円/㎡)30,950円~36,639円(9,378円~11,102円/㎡)
鉄骨造21,773円/坪(6,597円/㎡)11,500円~32,045円(3,484円~9,710円/㎡)
RC造43,181円/坪(13,085円/㎡)36,319円~55,825円(11,005円~16,916円/㎡)
内装解体・撤去39,125円/坪(11,856円/㎡)34,055円~44,194円(10,319円~13,392円/㎡)
プレハブ解体・撤去30,576円/坪(9,265円/㎡)8,000円~155,800円(2,424円~47,212円/㎡)

引用:https://www.kaitai-guide.net/costprice/areacp/hokkaido/asahikawashi/

さらに詳しく見ていきましょう。

旭川市での解体・撤去工事費用 内訳は大きく2種類

費用は「本体工事費」と「付帯工事費」の2つで算出されることが多いです。

本体工事費はお家を解体・撤去する施工費です。職人さんの人件費や重機のお金、廃材の処分費なども含まれます。

付帯工事費とは、建物以外の物を取り壊すときにかかる費用のことです。具体的には「残置ゴミ」「樹木」「ブロック塀」「物置」「カーポート」などを取り壊す費用ですね。

お家の解体・撤去費用を計算するときは、「本体工事費」と「付帯工事費」の合計が費用になります。

なお、上記の相場はあくまでも目安です。

建物の大きさや材質によって、費用はさまざま。

詳しくは次章で解説します。

旭川市での解体・撤去費用・相場に影響するポイント

解体・撤去工事の費用が変わるポイントをご紹介します。

廃材の量がどれくらいか

解体・撤去工事で出た廃材を捨てるのには、お金がかかります。

廃材が少なければ料金も安くなります。

ここでいう廃材とは、砕いたコンクリートや、ガラス、木材、金属などです。こういった廃材は法律で「指定の方法・場所で処分しなければならない」というルールがあります。

もちろん、ご自身で処分することも可能です。その方が安くはなります。

しかし、量も多く、コンクリートやガラス、金属の処分はケガもしやすく危険な作業です。解体・撤去業者が処分まで代行してくれますので、お任せしてしまいましょう。

頑丈なお家は解体・撤去費が高くなることも

お家がどんな材質で作られているかによって、解体・撤去費が増減します。

例えば、木造よりは鉄筋コンクリートの家の方が解体・撤去が大変です。重機も専用の物が必要ですし、処分費も多くなります。

お家の材質については現地調査して状況をお伝えします。

重機が入るかどうかも費用を左右

重機を使う方が安くなることが多いです。その方が早く工事ができて、人件費もかかりません。

なるべく重機をつかって効率よく施工したいところですが、稀に重機が使えないことがあります。

などの場合です。

これらも現地調査して確認します。基本的には、重機を使って安く工事ができるように手配されますよ。

旭川市で家を解体・撤去するときの手順

ここからはお家を解体・撤去するときの準備や手順をご紹介します。

見積もり依頼〜現場確認〜契約

お見積もりのご依頼があった後は、現地調査をいたします。

家屋調査や現地調査を行い、お家の大きさや材質、重機が入るスペースがあるかなどを確認。正確な金額をご提案します。

金額に納得できれば契約し、工事へと進みます。

家の解体・撤去工事

お家の解体・撤去工事をする前に、いくつかやることがあります。

まず、家の解体・撤去工事を始める7日前に、市役所に解体・撤去の手続きを行いましょう。これは家の持ち主がやることもありますし、業者がやってくれることもあります。

詳しい手続きはコチラをご参考ください。

旭川市:建設リサイクル法の届出

次に、工事3日前ほどで、周辺のお家にご挨拶に伺うことをオススメします。どうしても騒音などでご迷惑をかけてしまうためです。

一般的には「最低限、両隣と向かいのお家には挨拶しておいた方が無難」と言われています。さらに安全側にするならば「向こう三軒両隣」まで挨拶しておくと良いでしょう。

画像引用:https://ameblo.jp/kame-kobo1212/entry-12401852641.html

最後に、不用品の撤去は前日までに行いましょう。

準備が終われば解体・撤去工事が始まります。

いつからスタートするか、事前に確認しておきましょう。

後片付け・旭川市指定の場所へ廃材処理

解体・撤去が終わったら後片付けです。

解体・撤去して出てきた廃材は、分別して指定の場所に捨てなければなりません。

コンクリートやガラスなど、危険な廃材も多々あります。解体・撤去業者が処分まで行ってくれますので、ご安心ください。

また、整地した後の土地の整え方についても事前に確認しておきましょう。

などなど、用途によって整地の仕上げ方は変わります。

旭川市の解体・撤去費用を安くする補助金

旭川市では建物の解体・撤去に補助金が出ています。

令和4年度(2022年)は「旭川市不良空き家住宅等除却費補助事業」がこれにあたります。

コチラの補助金は「予算枠があれば、最大令和4年 12月1日まで受付」しています。申込み前に市役所に電話し、まだ受け付けているか聞いてみましょう。

また「不良空き家の解体・撤去」をメインにしたものなので、建物や申請者に条件が設けられています。旭川市のページをご覧いただき、条件を満たすかご確認ください。

なお、補助金を使うには「補助金が出ることが決定してから契約・工事」と進めなければなりません。解体・撤去の予定がある方は、早めに手続きを進めましょう。

MSC工業でも車庫解体・撤去を承っております

旭川市で解体・撤去工事をするときの相場や、流れについてご紹介しました。

なお、相場はあくまでも目安としてご参考ください。材料や使える重機によって費用が前後します。現地調査をして、ベストな価格をご確認ください。

また、私たちMSC工業も、旭川を拠点に道北管内にて解体・撤去業を行っています。

住宅や車庫の解体・撤去も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせは無料です。

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